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インディペンデントシアター1st

客席と舞台が圧倒的に近い濃密なブラックボックス

2000年にオープンし長くご愛顧いただいた初代1stが2018年末に閉館し、2019年6月に完全新築にて移転再オープンしました。初代1stの使いやすさや印象はそのままに、充実した機材環境などあらゆる部分をブラッシュアップしてゼロから設計。客席と舞台の絶妙な距離感が濃密な作品空間を提供するブラックボックスです。100席以下の小劇場としては充実した楽屋やロビーなど創り手・観客の両方に快適な環境を提供し、作品との最良な出会いをお届けします。
 
主用途:演劇、映像上映、トークライブ etc
キャパ:60席前後(可動式)
基本舞台:間口4間×奥行2間(拡張可)
機材:音響・照明・映像・配信設備完備

舞台

狭すぎず広すぎない間口7.2m奥行3.6m(4間×2間)を基本サイズとし、必要に応じて舞台ツラ側に拡張が可能です。シンプルに使う場合に便利な袖パネルで両袖を用意し奥デハケの状態になっています。セットを組む場合などは、撤去したり組み方を変えて袖の位置を変更したりが簡単にできます。舞台上からバトン(固定グリッド)までのタッパは約3.4mと作業効率と照明効果のバランスが絶妙な高さです。

客席

標準的な客席数は60席。落差の大きなひな壇で前の座席が気にならず、どの席からも近く見やすい構造です。スタッキングチェアとパイプイスで設置や撤去が簡単に行えるため、仕込み・バラシ時は座席を撤去して作業用のスペースとなる為、コンパクトな空間でも効率よく作業可能です。座席用の低反発クッションも用意されており快適な観劇環境を提供しています。雛壇下は収納庫となっており、平台などの備品が収納されています。

ロビー

劇場2Fには100席以下の劇場としては広いロビーがあります。受付を2Fロビーで実施したり(通常は1Fエントランスで受付します。)、物販のスペースを設置したり、上演前後に観客やキャスト・スタッフがくつろぐスペースとしてお使い頂けます。ロビー奥には初代1st時代から続くオリジナルの日本一チラシを見やすいチラシラックがあり、お手洗いと自販機も設置されています。

楽屋


劇場2Fの楽屋はステージサイズを考えるとかなり広く充実した空間です。舞台袖には下手の着替え場兼前室から階段で降りる構造になります。鏡前のミラーはスライド式で位置を変える事が出来る構造なので、出演者の人数に合わせて席の位置を自由に調整できます。楽屋内に舞台モニター、トイレ、洗面台、冷蔵庫、電子レンジなど必要十分な設備が整っています。